「松本忠」只見線マグネットステッカー

鉄道画家「松本忠」氏デザインの只見線マグネットステッカーです。
只見線の美しい四季を切符風のデザインに収めました。
全4種、四季ごとのテーマにあわせ松本忠氏が詩を書きおろしています。
サイズは縦10cm横20cm。
※1枚に付き200円が只見線の利活用のために寄付されます。

◎作品紹介 画家:松本忠
・春「春、歩む」
どんなに深い闇でも 朝の光に向かって 時は刻まれる
どんなに長く厳しい冬でも
春へと向かう歩みは 戻ることなく 重ねられてゆく
奥会津に 待ちに待った 遅い春がやってくる
只見線が 小さな駅のひとつひとつに窓を開いて
花模様のホームに待つ人々を 静かに手招きする
そよ風が 桜の花びらの手をとって
空へと誘う やさしさで

・夏「霧の大河を越えて」
大河は エメラルドグリーンの川面を見せながら
優雅に蛇行をくりかえす
初夏の風が水面を撫でると 魔法がかけられ この川は
霧の大河に姿を変える
そして次の瞬間には 幻のように 川霧は消えてしまう
桐の花の色をまとった鉄橋の曲線美が 深い緑と
霧の大河に映える
それはまるで 職人が繊細な装飾を施した
世界にひとつだけのカチューシャ
その造形をなぞるように 只見線の列車が
お伽話のワンシーンをつくりだす

・秋「湖上を往く秋」
曇り空の秋の日 湖上をたゆたう
今年最初の落ち葉になってみる
小さな舟の上からは まだ色づきはじめの 山々が見渡せる
山の高いところから 秋の色たちが 少しずつ
降りてきているのがわかる
この秋の色づきはどんなだろう 思わず期待がふくらむ
夕方の只見線が 湖に架かる 古い鉄橋を響かせる
紅葉のクライマックスまでの カウントダウンをするように

・冬「雪国の温もりに」
雪深い只見駅に 列車が到着する
扉が開き ホームに降り立つ
するとなぜだろう「あたたかい」と思う
直線で細かく区切られ
直角と原色ばかりで形づくられた 忙しい日常
降り積もる雪は 時に 純白の絵の具になって
散らかった心の風景を まぁるく やさしく ととのえる
ある時には 毛布のように
ひとりの私の淋しささえ 抱きしめてくれる

¥660 (税込)

クリア

追加情報

種類

春, 夏, 秋, 冬

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